当キャッテリーでは、子猫の譲渡において以下のようなルールを設けています。
子猫のお問い合わせをくださる前に、どうかご一読ください。


Marlene / 生後4ヵ月

うちの血統の女の子はどうもみんなのんびり屋さんで、1才をすぎてから初めてのヒートを迎えることが多いです。十分に身体が成熟してからの出産になるので、比較的、安産で生まれてくる事がほとんどです。

ただ、いつも子猫がいるわけではないので、気長に待っていただける方はその旨、お知らせいただければ、交配・出産などの様子をお伝えします。
望まれる性別 の子猫が生まれなかった、お待ちいただいている方、みなさんにお譲りできる頭数が生まれなかったなど、不可抗力でのキャンセルが生じることはご了承ください。

様々な考えがありますが、個人的には長い付き合いになる『猫という家族』を迎えられるのですから、 ショーエントリーや繁殖が目標であれ、ペットであれ、時間をかけて納得がゆくまで検討なさったほうが良いのでは無いかと思います。
きっと、『あ、この子だ』と心に残る子猫に出会えますよ (^^)。

また、当キャッテリ−ではショー出陳の義務等は一切ありません。
出してみたい方にはバックアップをしますが、どちらかというとペットでの飼育を歓迎しています。

◆すべての譲渡における基本条件◆

以下の項目にご同意をいただけること、環境に問題のないことが 当キャッテリ−の譲渡条件となります。

1)子猫の一生を大切に可愛がって見守っていただけること。
2)完全室内飼育をしていただけること。
3)年に一度の予防注射を接種していただけること。
4)ケージ飼育をしないこと(できるだけ自由に遊ばせてあげて下さい)。
5)子猫が成猫になる環境に10才未満のお子さんがいらっしゃらないこと。
6)ペットの飼育が許可されている住宅にお住まいであること。
7)同居のご家族全員の同意がいただけること。
8)動物のアレルギーをおもちのご家族・同居の方がいらっしゃらないこと。
9)万が一、飼えなくなった時には必ずご相談いただけること。

◆ペットでの飼育をご希望の場合◆

生後8ヵ月前後での避妊・去勢手術をお願いしています。
血統管理のため、CFA登録Noは繁殖不可のものを取得し、基本的には避妊・去勢手術を執刀された獣医さんの証明書を見せていただいてから、CFA血統書・CFA登録Noの証明書をお渡ししています。

厳しいようですが、専門知識のない状態での無計画な繁殖はけっしてその猫種のためになりませんし、出産時の事故にも繋がります。ペットとしてお譲りした猫の繁殖はどうかくれぐれもご遠慮ください。
プレミアシップ(避妊・去勢をした猫の部門)へのエントリーをお考えの場合には、下記をご参照ください。
こちらは完全にペットとして飼っていただくことを前提としています。

◆プレミアシップおよび、
 不妊手術を前提にチャンピオンシップへのエントリーをご希望の場合◆


ショーがメインではなく、あくまでもペットであるけれどもショーも出てみたいというご希望だと思います。
もちろん、上記の「ペットでの飼育」が前提で、ここは補足になります。
まず適した外見・性格の子猫が生まれるまでお待ちいただくことになりますが、どの程度、ショーに比重を置くのかにもよりますので、メールや電話でいろいろお話をしてみてからお譲りする子猫の候補を考えたいと思います。
ショーへのエントリーの際は、オーナーにはグルーミングやショー当日までの準備が必要になります。
誰でも最初は初心者ですから気軽に相談してください。

◆ショーブリーダーとしての譲渡をご希望の場合◆

■下記のような繁殖希望の方には譲渡しません。
1) 営利目的での繁殖をされる方。
2) CFAにキャッテリ−登録をする意志のない方。
3) 必要な事務手続き、およびCFAショ−ル−ルを自分で学び、行動する気持ちのない方。
4) グランドタイトルやリジョナルタイトルを目指す気持ちのない方。
5) タイトルを追い求めすぎて、ネコに負担をかける方。

※ 誤解されやすいとは思ったのですが、他の表現が思い付きません。
タイトルを重視するという意味でも、当キャッテリ−の猫は必ずビックタイトルを取れるという意味でもありませんので、ご注意ください。
私は、ブリーダーとしてのスタンスをどこに置かれるのかを問いたいのです。

子猫が高く売れるからチャンピオンだけ取りたいという考え方には、全く賛同できません
子猫は年間何十頭も売れるわけではありません。はっきり言ってショーブリーダーは大赤字で当たり前です。スタンダードという理想を追い求めて、猫にかかった経費は決して計算しない(めまいがするので)のが、基本ですヽ(´・`)ノ 。


■ショー・繁殖を目標とされている方に子猫をお譲りすることに関しては、例えば下記のような事柄から、非常に慎重に考えています。また、適した外見、性格の子猫がいつもうまれるわけではありません。気長に待っていただける方のみ、当キャッテリ−の子猫をご検討なさってください。

一見、華やかに見えるキャットショーですが、ブリーダー、オーナーが、その猫を美しく保つために費やす努力は、並み大抵のものではありません。猫がショーを走れる期間は短く、その間はご自身の都合や体調もショーに向けて調整する必要も出て来ます。
また、金銭的な負担、スペース的な問題や良い主治医に出会えるかどうかなど、多くのクリアしなければならない壁があります。徹底する自信がもてない場合にはプレミアシップでの参加をお薦めします。

◆時折、ショーでの好成績を追い求める余り、猫に過剰な負担をかけてしまっているオーナーを見かけます。どんなに外見的に美しい猫であっても、ショーを嫌い、威嚇や怯えの様子が目立ち始めたら、潔く撤退を判断する姿勢を保って欲しいと切に希望します。
猫にとってもストレスですし、周囲の出陳者にも迷惑がかかります。

◆当キャッテリ−では、ショーや繁殖として迎えられた猫たちにも、ペットとして可愛がられ、楽しく暮らす権利があると思っています。ケージに入れたまま、ショーの為の躾だけを行うような飼い方はしないでください。同時に、ショータイプの猫を可愛がる余り、先住の猫をないがしろにするようなこともあってはならないと思います。

 ※このようなケースが発覚した場合、当キャッテリーからお譲りしたネコは返して頂きます。


ちなみに、負けたからといって泣いたり怒ったりしているオーナーをたまに見かけますが、誰でも勝てる日もあれば負ける日もあります。もちろん、わが子が可愛いのは当たり前。でも、みんなが同じ気持ちなんだという、大切なことをけっして忘れないで下さい。
顔で笑って心で泣いて、更に努力する強さや長い目で考える余裕を持ちましょう。
文句を言うなとは言いません。ショー会場ではなく、家に帰ってからお電話をいただくのならば、愚痴でもうさばらしでも親ばか話でも、時間の許す限りいくらでも聞きます(苦笑)。
 


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